新人事制度 大阪での報告①~③
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■2003/10/14 (火) 23:35:29 久しぶりのメール 昨日いただいたメールから。 まず、蕎麦メル友のしおんさん。イタリア旅行から戻られてから暫く音信不通で、ネットの日記も白紙状態だったので、どうしたかと案じていたが、パソコンが故障していたとのこと。安心した。 それから地元の金寿司ジュニアから。 彼はいつも、そろそろ寿司が食べたいなあというころにメールをくれる。しかも今日は山梨の葡萄をくださった(酔流亭は仕事で留守していたが、女房がもらった。帰宅してから食べたが、素晴らしく美味しかった)。 今月は旅行などで忙しく、金寿司にもなかなか行けなかったけれど、近日中に出かけて行きたいもの。 #
by suiryutei
| 2003-10-14 14:00
| 身辺雑記・自然
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■2003/10/13 (月) 20:56:40 大雨 彼岸にはすこし遅れたが、今日、多摩墓地に墓参りに行ってきた。 朝、家を出るときは晴れていたのが、多摩墓地の駅に着いたころには雨がポツポツ落ちてきた。しかし、そう強い雨ではない。無事にお参りをすませ、国分寺に出て義蕎に寄った。 義蕎で飲み始めているうちに雨の勢いが強くなってきた。雨が道路を打つ音、雷がゴロゴロ鳴るのが店内に居ても聴こえる。とても外に出られそうにないから腰を落ち着けてゆっくり飲んだ。それでも2時半をまわって店を出たときにはもう陽が射してきて青空がひろがっていた。雨上がりの空は気持ちが良いから「お鷹の道・真姿の池」湧水池まで散策した。 ここまでは、じつに素晴らしい秋の一日だった。 ところが、国分寺の駅に行くと集中豪雨のため中央線のダイヤが乱れているという。それでもどうにか上野まで戻った。すると今度は常磐線は運転中止である。上野の街に出て暫く時間をつぶしているうち運転再開となったが、我孫子まで1時間半を要した。結局、国分寺から我孫子まで約4時間かかったことになる。 義蕎の酒も肴も蕎麦も相変わらず素晴らしかったけれど、詳しく報告していたら寝る時間が削られてしまう。明日は朝早いのだ。だから今から大急ぎでちょっと飲んで風呂入って寝ます。 #
by suiryutei
| 2003-10-13 14:00
| 身辺雑記・自然
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■2003/10/12 (日) 14:13:27 蓮華窓 昨日は泊まり勤務の前に、昼間、「色川大吉を読む」の読書会に参加した。水道橋・東京学院にて。 『明治の文化』をずっと読み進めている。今回は第三章「放浪の求道者」。五日市憲法草案を起草した千葉卓三郎の生涯をたどる。歴史に埋もれた名も無い個人を掘り起こし、その軌跡を丹念に追うことで、その精神の内面に迫っていくのが色川史学の学風なのだろう。11月22日には五日市にフイールドワークに出ることが決まった。五日市憲法が発掘された旧家の土蔵を訪ねる。 ところで、郵便局で働く仲間が発行している『伝送便』というミニコミ月刊誌に酔流亭は数年前から隔月でエッセイみたいなものを書いているが、この連載の最初に書いた「蓮華窓(れんじまど)」と題する文章で色川さんのことにふれたことがある。 学校でちゃんとした学問をやっていない自分は好きな学者の書いた本を読むことで見よう見まねで勉強してきた、色川さんは好きな学者の一人だという意味のことを「蓮華窓の弟子」という言葉にひっかけて書いたのである。それを書いた頃は、色川さんの教え子の方たちとこうして一緒に学ぶ機会がこようとは思わなかった。 #
by suiryutei
| 2003-10-12 14:01
| 文学・書評
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■2003/10/11 (土) 09:52:30 凡愚のクッキー 大阪の蕎麦屋〔凡愚〕でお土産に買ったクッキーがあと1個を残すだけになった。自家製粉の蕎麦粉を焼いたもので、香ばしくて程よい甘味があり、じつに美味しい。コーヒーにもよく適う。一袋300円くらいだったから、こんな美味しいとわかっていれば、もうちょっと買って知人にお土産に配ればよかった。 凡にして愚なりと自称するとは、ずいぶん謙虚なご店主だなと思っていたら、これは「おいしい」とか「いいね」を意味するフランス語のボン・グーの当て字なんだって。 酔流亭はこれでも学生時代、フランス語を第二外国語でとっていたのだけれど、在学中めったに授業に顔を出さず、たまに出席しても教師にかけあってクラス討論に時間を割いてもらうようなことばかりやっていた(そういう時代だった)。語学にかぎらず、ほとんど何も学ばないまま2年ちょっとで中途退学してしまった。だから外国語はまるでわからない。 昨夜は山梨の酒「春鶯囀」の封を切った。この銘柄は名だけは知っていたが飲むのは初めて。山梨は水が良いから意外と酒どころではないかと睨んでいる。これは春に鶯が囀っているという意味だろう。漢字ならヨコ文字よりは理解できる。 #
by suiryutei
| 2003-10-11 14:02
| 酒・蕎麦・食関係
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■2003/10/10 (金) 09:08:42 中野重治の『十月』 空のすみゆき 鳥のとび 山の柿の実 野のたり穂 それにもまして あさあさの つめたき霧に 肌ふれよ 頬 胸 せなか わきまでも 中野重治の『十月』という詩。 文学者であるとともに革命家でもあった中野は、ことに晩年は革命運動の負の側面も見つめた(たとえば長編小説『甲乙丙丁』)。我が身にメスをふるったような、そうした考究に共感するが、若い頃のみずみずしい詩作も酔流亭は好きである。今頃の季節になると、酔流亭はきまってこの詩を思い出す。 キンモクセイはそろそろ盛りを過ぎたが、今度はツワブキがつぼみをふくらませてきた。朝のTVニュースでは紅葉情報が北からだんだん下ってきている。 よきかな十月。 #
by suiryutei
| 2003-10-10 14:03
| 文学・書評
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