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新人事制度 大阪での報告①~③
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25日のクリスマスの夜は、7時半に仕事が終わった。 帰りに東京駅で途中下車して銀座まで歩いた。東京駅といっても、京葉線の地下ホームの位置はむしろ有楽町駅に近い。だから、ホームからすぐ地上に上がれば、銀座まではいくらの距離も無い。 通りではクリスマス・ツリーの片付け作業が始まっていた。小雨が降り出している。もともとクリスマスよりも24日のイブのほうが賑わうが、今年はとくに23・24日が土・日の連休であったから、その夜はすでにして「祭りのあと」という雰囲気である。酔流亭は馴染みの小さな店で一時間ほど飲んだ。 黒豆の瓶詰めと来年の卓上カレンダーを頂いて店を出たときには、雨はいったん上がっていた。つまり、25日の夜の段階では東京周辺はまだ小雨が時折パラつく程度であった。 日付が替わって、昨日の26日は朝から雨である。酔流亭の勤務は休みであったが、雨では年末の片付けもする気にならない。とりあえず年賀状の宛名書きをすすめた。 午後になって、車で買い物に出た。酒屋で、酔流亭は清酒、妻はワインを、好みのもの三本ずつ選ぶ。これで年末から正月三が日に飲む酒は確保できたけれど、いくら正月前といってもよく飲む夫婦だなと酒屋の女将さんは思ったかもしれない。なお選んだ銘柄は田酒(青森)、飛良泉(秋田)、南部美人(岩手)である。意識したわけではないが、結果として北東北三県の地酒になった。 日暮れて、雨脚ますます強い。TVの気象情報によれば、こういう気象配置を「爆弾低気圧」と呼ぶのだそうだ。朝からだけで例年の12月ひと月の雨量をすでに超えたらしい。風も強くなり、雨が窓ガラスを叩く。「昨日、窓掃除したばかりなのに・・」と、妻のぼやくこと。 今朝、目を覚ませば、あざやかな快晴が広がっている。しかし、首都圏の交通網はあちこち寸断されているのをTVの朝のニュースは伝えている。土砂崩れが起きた地域もあるようだ。昨夜、忘年会だった人たちは大変だったろうな。 #
by suiryutei
| 2006-12-27 09:25
| 身辺雑記・自然
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クリスマスも過ぎて、いよいよ押し詰まってきた。今日は年賀状書きを仕上げてしまおう。 友人に、年賀状には前年(賀状を書いている時点では今年)観て一番良かった映画、一番印象に残った本の題名を書くことにしている人がいる。そこで、酔流亭もその方に出す賀状に限っては、それをやろうと思う。ふりかえってみる。 まず映画は、秋に観た『麦の穂をゆらす風』で決まりだ。ケン・ローチ監督、イギリス映画。この映画を観た感想は11月25日の日記に記した。 本はどうか。拙HPの『本棚』というコーナーに、毎月読んだものの書名を書き留めてある。それを眺めながら考えてみる。 茨木のり子さんが春先に亡くなったとき、髭彦さんがこの人の詩のことをブログに書き、sakuraasakoさんのブログのコメント欄でも話題になった。それで、これは秋になってからだが酔流亭も図書館で詩集を見つけたので読んでみた。これは酔流亭にとっては今年の大きな収穫である。 小説では村上春樹の旧作を何冊か読んだ。それに関連して、今年出版された『村上春樹批判』(小森陽一 平凡社新書)も。こちらは知的刺激に満ちた本であるが、村上批判の全てには同意できない(著者の言いたいことに共感する部分もあるが。これについては8月28日の日記に)。 社会科学関係では、夏に本人の講演を聴く機会があったこともあって、姜尚中さんの本が多い。『姜尚中の政治学入門』(集英社新書)は、社会科学の最新の成果を読者にわかりやすく伝えようと著者は腐心しているようである。考える契機をたくさん与えてもらった。入門書であるから、その先にどうわけいっていくかは酔流亭の来年以降の課題である。 ・・・と、こんなふうに考えていくと、「この一冊」が絞れない。ただ、いま現在、読むことを人に一番薦めたい本ということであれば、『民営化という名の労働破壊』(藤田和恵 大月書店)を挙げておこうか。郵便局を始め、民営化へ向かう流れの中で、労働現場で何が起きているかを取材したルポルタージュだ。著者の藤田さんは北海道新聞の記者をへて現在はフリーライター。女性のようである。郵便の労働現場にいる者の一人として、よく書いてくれたと感謝したい。 #
by suiryutei
| 2006-12-26 10:27
| ニュース・評論
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昨夜はsakuraasakoさんファンクラブの忘年会であった。大塚の和食[くう]にて。 「カマトト日記」のコメント欄常連によるオフ会である。asakoさんは現在はブログを書くのを止めていられるけれど、この集まりはこれからも続く。天の岩戸の前で酒盛りをやっているという図だ。 [くう]の美酒佳肴に快く酔う。酔い過ぎて、佐平次さんがくださった沖縄の土産(琉球紅型染の本のしおり)を帰りにあやうく店に忘れるところだった。卓の上に置きっぱなしにして店を出たのを、大塚の駅と店との中間のあたりまで[くう]の女将さんが追いかけてきて届けてくれた。 [くう]へは今回が初めてのNAOさんも満足された様子。この夜の料理のことは、夢八さんがブログで詳しく紹介してくれています。 クリスマスイブの今宵は、仕事帰りに妻と待ち合わせ、神田須田町の[トラッテリア・ラ・テスタドゥーラ]というイタリアンへ。蕎麦の[まつや]のすぐ近く。一昨日、[まつや]で柚子切り蕎麦を食べたとき、店の前を通ったら、クリスマスイブに限っては日曜も営業しているとあったので。夜入るのは初めてだったが、なかなかによかった。昨夜は魚料理を食べたから、今日は肉中心でいってみた。シチリアの赤ワインも美味しい。 そんなわけで、連日、飲み続けています。まあ、この時期だから、いいよね。 仕事を終えて、妻との待ち合せ場所に行く途中、職場近くのJRの駅で泊まり勤務に出勤する同僚と行き違う。 「帰りかい。お疲れさん」 「これから泊まり勤務ですか。ご苦労さまです」 こう言葉をかけあって別れた。 イブの夜の煌めかしさを横に見て職場に急ぐ同僚(とも)の足重く #
by suiryutei
| 2006-12-24 22:36
| 酒・蕎麦・食関係
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今日は冬至。嬉しいことに酔流亭の勤務は休みであったので、神田の[まつや]に柚子切り蕎麦を食べに行った。 「にじよじ」という言葉がある。去年亡くなった杉浦日向子さんの造語だと思う。どういうことかというと、午後2時から4時にかけてが蕎麦屋酒をするのに一番いい時間だというのである。その前では昼どきの、あとでは仕事帰りの客で混み合ってしまう。もっとも、東京で午後に休憩をとらずに通しで営業するのは老舗の蕎麦屋の一部に限られているし、通しでやっていたとしても、あまり店内が空きすぎていては、客はかえって気持ちが落ち着かないことになる。だから、「にじよじ」に気分よく飲める蕎麦屋じたいが、今日では希少な存在だといってよい。そして、その希少性において第一に指を折ることができる店が[まつや]であることは衆目の一致するところ。 ・・・というわけで、さて午後2時すこし前に[まつや]の暖簾をくぐる。ほぼ満席。でも、奥の、蕎麦の打ち場に接した席がちょうど空いていた。打ち場を背に夫婦並んで座って、トントントンと蕎麦を切るリズミカルな音を背中に聴きながら飲んだ。ビールを少し飲んだあと、菊正宗の燗酒。焼き鳥・かまぼこ・小田巻蒸し・うにを肴とする。このあたり、花まきさんのブログも参照されたし。〆の蕎麦はもちろん柚子切り、そして熱もりも一枚。 午後の、飲食店がもっとも空いている時間だというのに、客足は途切れることがない。これは夜は長い行列ができるだろうなあ。師走の蕎麦屋は活気がある。 ゆるゆると酒酌みながら蕎麦を待つ冬至の[まつや]は我らが聖地 #
by suiryutei
| 2006-12-22 21:08
| 酒・蕎麦・食関係
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明日、22日は冬至。一年でいちばん日が短い。 しかし、明後日からはまた少しずつ日が伸びていく。だから、寒さはこれからが本番だけれど、その先には春が待っていることをわれわれは確信できる。そして冬至と言えば柚子。 柚子の実は日々にたわわに黄も増して我が家の庭に冬訪れる 柚子の香を蕎麦に打ち込み湯に浮かべ「一陽来復」祝わんとす 恥ずかしながらの三十一文字です。 柚子を蕎麦に打ち込みとあるのは、神田の蕎麦屋[まつや]では冬至のころの数日、「冬至蕎麦」として「柚子きり」を出すので。これは美味しいですよ。 #
by suiryutei
| 2006-12-21 13:35
| 身辺雑記・自然
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