新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/10/03 (日) 13:26:43 「大リーグはレベルが落ちた」か? 酔流亭はあまり野球を観ないので、この日記でもプロ野球の話題はめったに出ないが、今日はやはりふれないわけにはいかないだろう。イチローは凄い! TVの野球中継はまず視ない酔流亭だが、ニュース番組などでプロ野球OBの解説者が話すのはときどき耳にする。イチローはじめ海を渡った選手が活躍すると「大リーグのレベルも落ちた」と話すOBがいる。そんなこと言わなきゃいいのに、自分の「男が下がる」だけなのになあ、といつも思う。後輩に活躍されるのが自分の“権威”に傷がつくようで面白くないのである。 しかし事実として大リーグのレベルは落ちているのか? そんなことはないと思う。水泳だって陸上だって、20年前、30年前と今では記録はずっと進歩している。練習法も技法も進化していくものなのだから当然である。野球の場合はタイムとして記録は残らないけれども、球技だけが進歩しない、あるいはレベルが落ちたなんてことがあるわけがない。大リーグのレベルだって、日本で長島・王が活躍していた時代より上がっているのである。ただ、そのテンポより日本の野球のレベルアップのテンポのほうが速いので差が縮まった結果、日本から見ると「大リーグのレベルが近づいてきた」と映るだけである。 日本の野球関係者なら、そのことを素直に喜べばよいのに、ことさらに「むこうのレベルが落ちた」と言いたがる。つまらない妬み意識である。日の当たる場所にいる者をつい嫉ましく思う気持ちもわからないでもないが、それを表に出すのはみっともないことだ。 #
by suiryutei
| 2004-10-03 22:21
| スポーツ
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■2004/10/02 (土) 10:01:51 豆腐と牡蠣 昨日は家を朝10時半に出、仕事を終えて帰ったのが夜11時半だった。家を出るときはTシャツ1枚で丁度よかったのが、帰りの夜道ではもう肌寒かった。秋ですなあ。 帰宅すると、片手の鍋に昆布をたっぷり敷いて牡蠣としめじの入った湯豆腐を女房が出してくれた。これがじつに美味しくて、口中にも秋を感じた。酒がすすむところだが、ここ数日、ちょっと胃の調子が悪い。缶ビール1本と清酒(初孫)を盃1杯だけにおさえておく。前の土・日に深酒が続いたのがたたっているようだ。どうもまずいときに胃のレントゲンを撮られちゃったなあという気がする。 庄内拓明さんのサイトがこの『酔流亭日乗』をリンクに張ってくださった。この方のサイトは花まきさんから教えられた。最初は、庄内出身の方のサイトということで、山形旅行の情報を集めるつもりで覗いてみたのが、じつにすごいサイトである。話題が広いし、コラムを毎日欠かさず書き続け、さらに和歌も毎日詠んでいらっしゃる。たいへんな力量だ。 酔流亭など、たまに人の短歌や俳句を紹介することでお茶をにごすのがせいぜいなのに、ご自分で作ってしまう。脱帽である。庄内さんのサイトは下記に。 http://homepage3.nifty.com/tak-shonai/index.htm #
by suiryutei
| 2004-10-02 22:22
| HP関連
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■2004/10/01 (金) 09:39:47 [銀杏]の夜 昨夜は久しぶりに西大島の[銀杏]に行った。 酔流亭はこのお店は3回目。前2回はコース(3000円)を食しているので、昨夜は趣向を変えてアラカルトでいってみた。鳥わさ・鴨焼き・玉子焼き・さつま揚げなどをいただく。どれも美味しい。ことに玉子焼きが素晴らしく、じつは前にコースで出たとき、次は是非単品でたのんでドッサリ食べてみたいと思っていたのである。 酒は秋らしく、「ひやおろし」各種を飲み比べる。「大英雄」(栃木)「梵」(福井)は初めて飲む銘柄。酒のラインアップが充実していて趣味がよいこと、管理が行き届いていることに以前から感心していたのだが、女将さんが酒がお好きだとのことである。なるほど。 最後の蕎麦はせいろとかけ。つゆがしっかりしている。下町の味である。 というわけで、おおいに満足してお店を出ると、台風一過の夜空に満月から二日過ぎた月がきれいに浮かんでいる。良い夜であった。 さて、明けて今日から10月。HPを更新しました。 今月の表紙は山形の[あらきそば]です。山形旅行の写真は「最近行った店・・」のコーナーにUpしました。また「手賀沼の畔より」の冒頭の写真も[あらきそば]の庭に咲いていた萩の花をUpしました。 #
by suiryutei
| 2004-10-01 22:24
| 酒・蕎麦・食関係
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■2004/09/30 (木) 10:46:48 昨日の夕刊から イラクで拉致されていた2人のイタリア人女性が一昨日、無事開放されたとのことである。2人は人道団体『バクダッドへの架け橋』の職員で、このボランティア組織はイラクの子供達のために活動してきたということだから、もし殺害でもされていたら(殺害情報が流れたこともあった)、なんともやりきれないことになるところだった。まずはよかった。 考えさせられるのは、この事件についてのイタリア国内の対応と、この春起きた日本人人質事件のときの日本国内の反応との落差である。 昨日の夕刊によれば、ローマに到着した2人にローマ法王庁は「法王は大きな喜びを持ってニュースを聞いた」との談話を発表。古代遺跡コロッセオ(円形競技場)がライトアップされるなど、国中が喜びに沸いた。朝日新聞には、ローマ空港に到着した笑顔の2人を、やはり満面の笑みで出迎えるベルルスコーニ首相の写真が掲載されている。 あのときの小泉首相との、なんという違いだろう。保守反動という点では、ベルルスコーニは小泉以上に右なのであるが。 かたやラテン系社会、かたや儒教社会(日本に根づいた儒教は本場と比べるとだいぶルーズらしいが、一応はやはり儒教社会だろう)という違いもあるのかもしれない。しかし、日本よりはるかに徹底した儒教社会である韓国でもし同じことが起きたとしても、韓国の人たちはもうすこしは人質解放を喜ぶのではないか。あのときは、人質が開放される前から「自己責任」という言葉が飛び交い、人質にされた3人や家族への攻撃がマスコミやネット上に吹き荒れた。帰国した3人は、まるで犯罪者のような扱いだった。 アメリカという“勝ち馬”に乗ることで“いい目”をみてきた戦後日本のあり方が日本人の質を劣化させたのだろうか。こういうみっともない国が、国連に分担金をたくさん出しているというだけの理由で安保理の常任理事国入りを狙っている。成金が、何の見識も無いのに「オレは税金をたくさん払っているのだから大臣にしろ」とゴネているようなものではないか。 #
by suiryutei
| 2004-09-30 23:02
| ニュース・評論
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■2004/09/29 (水) 10:59:15 胃の検査 今日は仕事は休み。近所の医院で胃のレントゲン撮影をしてもらって、いま帰ってきたところだ。 家を出るとき女房に「初孫だと思って飲んでおいで」と励まされた。バリウムのことである。そうだ、初孫の濁り酒だと思えばいい。 その女房の“激”が効いたか、今回はわりとスムーズにバリウムを飲み干すことができた。量はちょうど缶ビール一本分。今まで苦労したのは、味わって飲もうとしたからである。酒飲みの習性で、液体が口中に入ると、つい舌の上でころがしたくなる。今回はそれをやめて目をつぶって必死に流し込んだ。飲み干したとき、目にうっすら涙がにじんだ。しかし、ともかく医者から急かされることなく飲みきったのである。 レントゲン検査の場合は、バリウムさえ飲んでしまえば、あとはラクである。医者の言うままに身体の向きを変えていけばいい。無事、撮影終了。下剤を飲んでおしまいだ。あ、そろそろ下剤が効いてくるころかしら・・・。 #
by suiryutei
| 2004-09-29 23:03
| 身辺雑記・自然
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