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新人事制度 大阪での報告①~③
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三日間のご無沙汰でした。京都と奈良に花見に行っていたんです。 1日目は京都。まず鞍馬口にある蕎麦屋[かね井]へ。若夫婦が古い町家を利用して始めた店だ。 この店は、まず、酒をたっぷり酌んで出してくれるのが気に入った。趣味のよい片口に、正味で一合以上入っているのではないか。銘柄は季節によって替えているらしく、「おすすめの春酒」という中から、この日は鷹勇(鳥取の酒だったかな)などをいただく。座敷に胡坐をかいて杯を傾けながら通りを行き来する人を暖簾ごしに眺めていると、京都の町家っていいな、としみじみ思われてくる。酒肴は焼き味噌・板わさ・蕎麦豆腐・だし巻き。いかにも蕎麦屋らしい。そして酒のあとの蕎麦はじつに香り高いものだった。 なんだかこの最初の一軒で満足してしまって、酔流亭はそのあとホテルのベッドで夜までのびてしまった。いったい何しに京都まで来たんだろうね。その間、女房は円山公園や白川沿いの桜を見ていた模様。夕食はその白川沿いの板前割烹[祇園さか本]で。鯛の刺身に朝掘りの筍、白魚鍋と、さすがは京料理である。白川沿いの桜はちょうど見頃で、夜遅くまで人通りが絶えない。店の窓を開け放していても寒くもなく暑くもないという、まさに花見に絶好の気温だったのであるが、おかげで対岸のカラオケ屋の絶叫もうるさかった。これもまた今日の京都である。 2日目は奈良の吉野へ向かう。言わずと知れた日本一の桜の名所。しかし満開にはわずかに早かったか。山の一番低いところの「下千本」と言われるあたりは見頃になっているようだったのだけれど、そこはロープウェイで通り越してしまった。もっとも酔流亭は柿の葉寿司を食べることができたので、それで満足。[やっこ]という店の柿の葉寿司を食べたのだが、この店のは(店によって味が違うらしい)やや塩っ気が強いから酒によく合う。それに、この店の近くには見事な枝垂桜が一本あった。柿の葉寿司をお代わりして、ここでずっと飲んでいたいなとチラリと考えたのだが、夜も飲むことになっているので思いとどまった。この日は奈良市内に泊まる。 奈良での夕食は[玄]。蕎麦屋である。夜はコースのみという、そのコースが素晴らしかった。酔流亭は食通ではないから料理の詳細を説明することはできないけれど、関西に出かけることがあれば京懐石なんか食べるより奈良に泊まって[玄]に行ってごらんと、今度から人に勧めることにする。ことに日本酒が好きな人なら絶対に行ってみてごらん。なにしろ「春鹿」の醸造元の敷地内にこの店はあるんだから。 昨日は奈良公園を歩いてみた。桜は満開。[大喜多](またまた蕎麦屋です)で昼食。植村牧場でソフトクリームと牛乳。牧場向かいの般若寺の桜も見事。それから京都に戻り、初日の[かね井]にまた寄って旅のしめくくりとした。例によって飲んでばかりいたな。 #
by suiryutei
| 2005-04-10 12:06
| 旅行
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昨日は快晴に誘われて墓参りに出かけた。お彼岸のとき行きそびれていたのである。 酔流亭家の墓は多摩墓地にある。で、お昼は三鷹市のはずれにある某蕎麦屋にしようと、武蔵境の駅からタクシーに乗った。店の近くあたりでタクシーを降りて携帯から店に電話を入れると「もう売り切れです」。まだ1時過ぎたばかりだぜ。 困ったと思いながら地図を開くと、近くを野川が流れている。野川沿いを歩いていけば[地球屋](面白い名だが、ここも蕎麦屋です]に辿り着けるのではないか。1時45分頃[地球屋]に着いた。ところが、この店の入り口にも「売り切れました」という張り紙が・・・。2軒続けてソデにされたというのも初めての体験だ。 やむなく近くの大きな蕎麦屋に入る。近藤勇の生家と龍源寺(近藤勇の墓がある)の間にある店である。蕎麦屋というよりファミレス的雰囲気だが、蕎麦もうどんも悪くなかった。時間は午後2時をまわっていたけれども、繁盛している。店内はごく最近建て増しして広くしたらしい。たしかに新撰組の史跡めぐりをして立ち寄るにはもってこいなのだろう。 それから多摩墓地で墓参りをすませたけれど、ずいぶん歩いたな。もっとも野川沿いを歩くのは気持良かった。なにしろ今年になって最高ではないかと思われる天気である(二十四節気の一つで、気持の良い天気を意味する『清明』であった)。あのとき空腹でさえなかったら、もっと素晴らしかったのだが。 夕方になった。国立に出る。大学通りの夜桜を眺めながら谷保駅近くまで歩き(昨日は本当によく歩いた)、[きょうや]の暖簾をくぐる。予約しておいたコース料理で飲み始めていると、蕎麦友の刑部しおんさん登場。お誘いしていたのである。もともと[きょうや]は彼に教えてもらった店だ。しおんさんはバスに乗っていて目にとまったという。蕎麦屋好きというのは鼻が利く。店のほうからもオーラを発していたのだろうけれど。 [きょうや]は蕎麦も美味いけれど料理が光る店だ。3000円からコースがあるので、お勧めしたい。昼間2軒を外してしまった鬱憤を晴らすべく、おおいに飲み、食べた。なお、昨日の時点で国立の桜は二部咲きほど。見頃はやはり今週末だろう。 #
by suiryutei
| 2005-04-06 10:25
| 酒・蕎麦・食関係
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昨夜、NHKBSで放映された西部劇『昼下がりの決斗』を、ああ、懐かしいなと思いながら視た。 1962年製作の映画だが、酔流亭は高校3年生のときに民放で放映されたのを視ているのである。日曜の昼だった。じつはその日は高校最後の運動会だったのだけれど、当時いっぱしの映画少年のつもりでいた酔流亭は昼間、学校を抜け出して家に帰ってこの映画を視、それから夕方また学校に戻ったことを憶えている。 いわゆるB級作品というやつである。主演ランドルフ・スコット。監督のサム・ペキンパーは『ワイルドバンチ』(1969年)以降おおいに売れるのだが、この映画のころはまだ無名だ。 かつては腕利きの保安官だった男が、もう老境に入って今は娼館の用心棒みたいなパッとしない仕事で食いつないでいる。それが金鉱から金を運ぶという“大きな仕事”に久しぶりにありついた。途中、素性の悪い男に騙されていた花嫁を救い出したことから、その相手の一家と決闘するというのが、大雑把なストーリー。古馴染みの相棒(これを演じるのがランドルフ・スコット)は、途中では預かった金を盗もうとしたりもするのだけれど、最後は元保安官と肩を並べて決斗に臨む。 すでに働き盛りを過ぎて冴えない境遇にあるけれど、プライドは失っていないのである。高校生の頃にはわからなかった感慨が沸いた。そして、10代の頃の酔流亭は、人間の価値はその内面にこそあるということを、こうした映画を通じて知らず知らずのうちに学んでいたのかもしれない。 #
by suiryutei
| 2005-04-05 09:45
| 映画・TV
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コピーをとる必要があったので、近所のコンビニに行ってきたところだ。我が家から歩いて3分ほどのところだが、途中に小学校があり、校庭に桜が何本か植わっている。その桜はまだ一部咲きにもなっていない。昨日のような陽気が二日続けば一気に花が開いたろうに、今日はまた寒くなった。もう去ったはずの冬はしぶといねえ。桜が足踏みしている分、ハクモクレンの大ぶりの花が今年は目立つ。 こんなに桜のことが気になるのは、明日、桜の美しいことで知られている町にある蕎麦屋を予約してあるからである。花見酒と蕎麦屋酒を一緒に愉しもうという心づもりなのだ。明日の日中は晴れて気温も上がるそうだから、それに期待しよう。 さて、そういうわけだから、NHKの朝のニュースが毎日気になる。桜に限らず、季節の花の情報と映像はNHKの朝のニュースがいちばん豊富で正確だからである。花のことなら政治は絡まないから、政治家による介入騒ぎも無いだろう。 今朝も7時過ぎにTVを点けると、高橋美鈴アナウンサーが映っていた。新年度なのでキャスター交代があるんじゃないかと心配していたので、これはうれしい。我が家では、女性アナの中では高橋アナウンサーが人気があるのである。キャピキャピもせず、才女ぶりもしないのがいい。 彼女は7時台の担当なのであるが、替わったのはその前の時間帯(5時・6時台)のアナウンサーらしい。倉敷に住む友人はこのアナウンサー(名前、何といったっけ)が贔屓だと、いつか手紙に書いてきたことがある。小津安二郎の遺作となった『秋刀魚の味』に出た頃の岩下志麻に似ているというのである。たしかに、なかなかの美形だが、岩下志麻ねえ・・・。 #
by suiryutei
| 2005-04-04 16:59
| 身辺雑記・自然
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昼前に我孫子駅近くの床屋に行った。新年度らしく(?)サッパリと丸刈りにしてもらう。それから図書館。 最近、山口瞳は静かなブームになっているようで、新しく刊行された本が図書館にも何冊か入っている。『男性自身』の「最後から二冊目の巻」というのと「これで最後の巻」とを借りる。去年・今年と刊行されたもの。『男性自身』シリーズの文庫版は全部持っているのだが、文庫版に収録されていない文章が読めるかもしれない。それに、表紙に描かれた山口の似顔絵が坊主頭なので、床屋にかかったばかりの酔流亭としては、そこにも親近感を持った。はやいもので、今年で没後10年たつ(1日の朝日『天声人語』も山口瞳の話題だったね)。 なみなみと茶碗に酒や桜鯛 という川上弘美の句が、じつは朝から頭にチラチラしていたのである。で、スーパーの魚売り場を覗いてみたのだけれど、鯛の刺身は売っていない。それで代わりに平目と鰹を買った。今日は女房は拓ちゃんのお守りに出かけているので、これでゆるゆる飲みながら帰りを待つことにする。 手賀沼沿いの道端には連翹、菜の花が黄色い花を咲かせ、ハクモクレン、辛夷も白い花を開いている。天気は予報に反して青空。一気に春が来たという感じだ。例年ならハクモクレンが花を開けば桜は満開になっていると思ったが、今年は桜だけすこし出遅れている。しかし今日の天気でだいぶ花を開くか。押し寄せる春・・・。 #
by suiryutei
| 2005-04-03 16:42
| 身辺雑記・自然
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