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新人事制度 大阪での報告①~③
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昨夜、若い女性の寿司職人を主人公にしたTVドラマを、視るともなく視てしまった。この「視るともなく・・」というのは、2時間ドラマだったのだが、途中で風呂に入ったりパソコンに向かったりで、全部をちゃんと視たわけではないのである。主演は国仲涼子。どうも数年前のNHK朝のドラマの印象が強くて、「あ、ちゅらさんだ」と、TVの画面に向かって言ってしまった。 冒頭、さる高級寿司屋に一人で入ったヒロインが、マグロの赤身を一口食べて「マグロが泣いている」と、つぶやく。目をむく職人。そこでヒロインが「私のほうがうまく握れる」と、つけ場に入って見事な寿司を握ってみせる。 なんだか漫画『美味しんぼ』が始まったばかりの頃を思い出させる場面だが、ドラマの原作は実際にいまコミック誌で連載中の漫画である。こっちも寿司が食べたくなってしまった。 だからというわけではないが、今夜は仕事帰りに地元の『金寿司』へ。鯵・穴子・コハダなどを握ってもらってから、やはりマグロの赤身を。ここのマグロは泣いてはいなくて笑っていた。たいへん美味しかったのである。 #
by suiryutei
| 2005-05-26 23:10
| 酒・蕎麦・食関係
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来日していた中国の副首相が、小泉総理との会談を直前にキャンセルして帰国してしまったことについて、皆どう感じたのだろうと、このブログの「ニュース・評論」の欄をざっと眺めてみたのだけれど、このことを書いている記事はあまり多くないようだ。 あのやり方はちょっと・・というのが、酔流亭の第一印象である。大陸からすこし離れてへばりついた形の列島に住んでいる我々に島国根性が抜けないように、広大な大地の上で12億の人間を統べているあの国の指導者にも、やはり大国意識が染み付いているのかしらと思う。最初は「公務で・・」としておきながら、後で「靖国が原因」と言い換えるやり方も、どうかと思う。 もっとも、昨日のTVニュースで耳にした日本政府の閣僚たちのコメントが、これはまた島国根性丸出しのものであった。各々異口同音に相手の「マナー不足」「非礼」を詰るだけ。ここまでこじれてしまった日中関係をどう打開するかという視点はまるで感じられない。中国を批判する材料ができたことを嬉しがっているような表情さえ浮かぶ。 この日記でも書いたが、小泉総理の孔子の引用は場違いで無神経である。また訪中していた自民党・武部幹事長が、靖国問題での中国の批判を「内政干渉」呼ばわりして激論となり、それが直接のきっかけとなったとも伝えられる。猪突猛進だけが取り柄らしいガサツな政治家が、北京でどういう“熱弁”をふるったか、おおよその見当はつく。 これに堪忍袋の緒を切らせて中国がイスを蹴ったのだとすれば、そこに大国意識がちらつくことにはいい感じはしないけれど、日本は相手の「ルール違反」を詰っていればよいというものではないはずだ。 ここで注意しておきたいのは、靖国神社の存在そのものを中国は問題にしているわけではないことだ。そこに祀られているA級戦犯に日本の最高指導者が頭を下げ続け、そうすることで戦争を美化していることに怒っているのである。 ことは先の戦争をどう評価するかにかかわり、そして戦争には相手があるのである。戦争の当事者であり被害者である中国がこの問題で発言するのは「内政干渉」ではありえない。「戦争で被害を受けた人々の気持ちを日本政府は考えたことがあるのか」という中国報道官の発言には「大国の威嚇」と言ってすませてはおれない真実が含まれているのではないか。 #
by suiryutei
| 2005-05-25 13:32
| ニュース・評論
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春さき頃、銀座[いまむら]のカウンターで飲んでいたら(カウンターだけの店だが)、「ここ、面白い店ですよ」と、ご店主の今村英雄さんが箸袋をくださった。「地鶏焼 Bird Court」とある。北千住なら、酔流亭の家からも、そう遠くない(通勤のときなら通過駅である)。今村さんは酒をまったく飲まないが、ご子息の英太郎君はすこしはいけるので、彼のほうがよく行っているらしい。 そこで昨夜、女房と一緒に初めて訪ねてみた。我々夫婦はなんだかんだ名目をつけてオゴッたりオゴられたりしているのだが、昨日は女房のオゴリである。 店は北千住駅西口から歩いて数分、宿場町通りと呼ばれる繁華街にあった。有名な居酒屋[大はし]のすぐ近く(斜め向かい)だ。 美味いのである。仰天した。焼き物の前に、軍鶏の刺身(ささ身と胸肉)・レバーのパテ(薄く切ったフランスパンに塗って)・ざる豆腐(あら塩で)をいただく。それから備長炭で焼かれた串ものが焼きたてで一本ずつ出てくる。砂肝・はつ・レバー・ねぎま・皮・つくね・手羽先・正肉・ぎんなん等々(順不同)。 生ビールのあと、酒は「神亀」をもらう。埼玉県蓮田の酒である。この銘柄は焼き鳥に合うとはかねてから聞いていたが、これほどとは・・・。他にも美味そうな銘柄がいくつもあったのであるけれど、この日は「神亀」ひとつでとおした。女房は赤ワインをデキャンタで。このワインも焼き鳥によく合うようだ。酒もワインもお好きらしいご店主が、店で出すものに合う銘柄を自分の舌で選んだのだろう。 酒のあとは親子丼と、ドルチェとしてプリンも食べてしまった。これだけの鶏を使っているのだから、卵も当然すばらしく、したがって丼もプリンも絶品ということになる。職人たちのキビキビした仕事ぶりも称揚に値する。 #
by suiryutei
| 2005-05-25 09:41
| 酒・蕎麦・食関係
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昨日の朝日朝刊『時の墓碑銘』というコラムに、寺山修司のこの短歌が紹介されている。5月は彼が死んだ月(1983年)である。 マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや 言うまでもなく、寺山の詩歌の中で最も愛されているものだろう。酔流亭はこの歌を山口瞳の『卑怯者の弁』という文章で知った。かつて清水幾太郎が日本は核武装せよとアジッたとき、山口瞳はそれを批判した中で、この歌を引用しているのである。「詩人の烈々たる祖国愛に同感することを禁じえない」と山口は書いた。 山口は寺山が死んだときもまた「この歌には我等戦中派の無念が集約され結晶しているように思われる」と賞賛している。 一見、相反したことを言っているようだが、じつはひとつのことのウラとオモテなのだろう。祖国を愛しながら、しかしその祖国は自分たちを切り捨て、それどころか理不尽な死を強要する存在ですらあった。無念という言葉には、その思いが込められているように思う。 最近、こんな歌を目にした。 身ひとつを捨つるほどの広さあり祖国なき人の肩の高みに 最初、寺山の歌と似ているなと思った。「捨つる」とか「祖国」という言葉があるからだろう。しかし、よく読めば全然べつのものである。この歌を詠んだのは、在日韓国人の男性と結婚した日本国籍の女性だ。この人の娘で、川崎市で看護師をしている鄭香均さんは、上司に勧められて管理職の試験を受けようとしたところ、日本国籍が無いことを理由に受験を拒否された。それを不当として訴訟を起こした鄭さんは、最高裁法廷での意見陳述の場で、かつて母が父に身をよせたとき詠んだこの歌を紹介したのである。 日本の司法は鄭さんの訴えを退けたままである。 #
by suiryutei
| 2005-05-24 11:39
| 文学・書評
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先週後半から続いた泊まり勤務の連続から、やっと開放された。 4晩目の昨夜は、腰がどんより重いし、頭はボーッとしている。夜中の4時頃が一番つらくて眠くてしょうがない。それでも夜が白み始めると身体もリズムを取り戻すようで、朝9時の勤務修了までどうにかこぎつける。脱線事故を起こしたJR西日本の運転士は以前にも「目がうつろ」と乗客に注意されたことがあったそうだが、泊まり勤務をやっている期間中のわれわれだって、皆「うつろな目」をしている(連続といっても、真ん中に明けが1日あり、21日の日記に『前夜カツオの刺身を食べた』とあるのはその日である)。 事故が起きたのと同じ線区で勤務するJRの某運転士の勤務表を目にした。 それによれば、11時31に分出勤して23時18分まで運転乗務、そのあと点呼を受けて仮眠をとり、朝4時15分起床、5時05分から再び乗務して10時04分に退勤となっている。 拘束23時間の勤務である。夜中に約4時間半の勤務中断があって仮眠にあてることができるようになっているけれど、酔流亭も泊まり勤務を30年近くやっているからわかるが、仮眠時間を丸々仮眠できるわけではない。寝る前のシャワー・起床後の洗面・仮眠室への移動その他の雑事が結構あって、たとえば4時間の仮眠時間があったとして寝つきのよい人でも3時間寝られれば上出来だろう。神経質な人だと横になるだけで一睡もできない場合もある。まして運転士なら直前までハンドルを握っていて神経が高ぶっているはずだから、すぐには寝られないだろう。 この勤務形態では、慢性的な過労と睡眠不足は避けられないと思う。形態は違うけれど、やはり泊まり勤務に従事する者として、他人事とは思えない。もっとこっちに目を向ける必要がある。 #
by suiryutei
| 2005-05-23 18:38
| ニュース・評論
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