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新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/02/07 (土) 22:04:55 今日は短く 明日は5時半に起きて出勤しなければならないので日記を書く時間がとれない。いや、酒を飲む時間を犠牲にすれば、それくらいの時間は作れるのだけれど、せっかく女房が鍋を用意してくれていて(今夜はトリとカキの鍋。最後はもちろん雑炊)、美味い酒(今夜は千葉の酒・腰古井)もあるのに、飲まないわけにはいかないではないですか。 というわけで、今日はこれだけ。 #
by suiryutei
| 2004-02-07 20:08
| 身辺雑記・自然
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■2004/02/06 (金) 22:14:01 久しぶりの新宿 勤務が休みだったので、久しぶりに新宿へ出て、映画『ミスティック・リバー』を観る。クリント・イーストウッドの監督作品を観るのは『許されざる者』『マディソン郡の橋』についで3本目。多くは観ていないのだが、人間のとらえかたになかなか深いものがあると思う。長くハリウッドのトップスターでいた男がこういう映画を撮れるというのは、ちょっと不思議な気もする。 それから地下鉄で四谷3丁目に向かい、[桜庵]へ。鳥の塩焼き・煮穴子・鴨汁せいろ・花まき蕎麦など。どれも美味。最後に新メニュー・カレーうどんもすこし味見させてもらった。これ、いけます。 #
by suiryutei
| 2004-02-06 20:10
| 映画・TV
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■2004/02/05 (木) 14:54:33 昨日の日記の後半の続き いま泊まり勤務から帰ってきて、土産に買ってきた神田近江屋の洋菓子を女房と食べながらTVの国会中継をちらりと視たら、イラクに大量破壊兵器は無かったではないかという野党の追及に対して、小泉総理と川口外相は「査察を求める国連の決議をイラクは完全には守ってこなかったから開戦したのは正当だ」という答弁を行っている。 これは、ちょっとひどい。戦争に反対してきた人だってフセインを品行方正な支配者だと考えていた者は誰もいない。だから、フセインはああいうけしからんことをした、これを守らなかった、あれを破ったと捜せばいくらでも出てくる。だが問題は、それが戦争という大勢の無辜の犠牲をともなう非常手段に訴える必要のあったものであったかということなのだ。 いじめで死に追いやられた子供がいたとして、その子のこういう性格がよくなかった、ああいう態度をとっていなければいじめられずにすんだ、だからいじめた側は正当でいじめられた子のほうが悪い・・・たとえて言えば小泉総理が言っていることはこういうことだ。 独仏など戦争に反対した国も含めて、あのとき国際社会はイラクに大量破壊兵器があるのは確実だろうと思っていた。いや、アメリカの情報操作によって、そう思い込まされていた。小泉総理や川口外相が一つ覚えにくりかえす「国連決議」も、その誤った思い込み(あるいは知っていて思いこんだふりをする)を前提にしたものだ。ところが、その当のアメリカの調査団が大量破壊兵器の存在を否定する調査結果を発表したのだ。そして戦争を仕掛けた国の発表によってさえ、イラク人の死傷者は軍人より民間人のほうが多い。これは何を意味するか。イラクではなくアメリカが大量破壊兵器を、しかも軍事施設だけでなく非戦闘員に向けて使用したということである。 書けば書くほどカッカしてくるから、もうやめよう。 #
by suiryutei
| 2004-02-05 20:10
| ニュース・評論
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■2004/02/04 (水) 10:40:28 節分の豆 昨日は節分だった。女房あてに女房の友人が「節分セット」というものを送ってきてくれた。漬物・味噌・かたもち・ワインなどが詰め合わせてある。節分らしく、豆が小さな袋に入っていた。 そこで夜、その豆で豆まきをやった。「鬼は外!」と叫んで、窓からちょっとだけ投げ、あとは食べる。この豆が香ばしくて美味しかった。窓から抛ったの、もったいなかったな。 節分は1年でこの日だけかと思っていたら、じつは年に4度あるらしい。立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日はすべて節分になるそうだ。なぜ立春の前だけを祝うかというと、旧暦では立春で年が改まるからだが、もうひとつは冬が去っていくのを寿ぐ気持ちがこめられているという。「鬼は外!」と追っ払われる鬼は冬を象徴しているのだそうだ。昨日の朝のNHKニュースでそう解説していた。 となると、カトリックの国の祭であるカーニバルに節分は似たところがある。カーニバルの王とはつまり冬の象徴で、あの祭の本質は冬が一時は権勢を振るうがやがて失墜するという比喩。かって王であった春が冬によって倒されたけれど、その冬が王冠を奪われたので春が再び王位につくという、春の王の物語にほかならない。 まあ何にしても、季節が巡るというのはいいもんです。 『伝送便』誌の今月号も送られてきた。このミニコミ誌に酔流亭は隔月でエッセイみたいなものを書いている。今月は明治維新のことをすこし書いた。NHK大河ドラマで『新撰組!』が始まったのと、小泉総理がイラク派兵を巡って見当はずれな幕末維新のタトエを持ち出したので、ちょっと書いてみようと思った。 それにしても小泉総理や安倍晋三・自民党幹事長らの歴史感覚の無さはひどいものだ。小泉氏の兄貴分である森喜朗氏が総理大臣になったとき、こんな知性に乏しい男でも首相になれるのかと驚き、それ以上に国会のような場であんな無内容なことをペラペラ喋れる厚顔ぶりに呆れたものだ。しかし、森氏個人だけのことではなかったのですね。この国の指導層全体を覆うこの知的退廃のほうが、れいの学歴詐称なんかよりよっぽど深刻な問題だ。 #
by suiryutei
| 2004-02-04 20:11
| 身辺雑記・自然
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■2004/02/03 (火) 09:56:29 すれ違い・・・ 昨日は勤務の後、労働組合の説明会(組合用語ではオルグと呼ぶ)があった。 酔流亭の職場では来週から勤務形態が大幅に変わる。泊まり勤務の拘束時間は短くなるけれども回数がずっと増えて、朝仕事を終えても、その日の夜にまた出勤するという反復勤務が導入される。遠距離通勤の人や高齢者にはかなりきつい。「面と向かって辞めろとは言えないから退職せざるをえない状況を作るつもりなんだ」と職場では皆そう言っているし、酔流亭もそんなところだろうと思う。 しかも、あと1週間後だというのに当局からも組合からもいまだにキチンとした説明がされていない。だから、昨日の説明会は当然その話が中心だろうと思った。 ところが、説明に立った組合役員氏の話はほとんどが「中央委員会議案」というものの報告。まあ、それだって大事なことではあるけれど、職場の意識とは随分ギャップがある。 ギャップといえば、報告の中で「非常勤職員の処遇改善」という言葉が何度も出てきた。非常勤は春から休息時間が削られる上に賃金も下げられる(われわれ本務者もそうだが)。どうみたって「改善」なんて言葉が使えるような状況ではない。職場の実態とはすれ違って、言葉だけが虚しく流されていく・・・。 今日はどうも暗い話になった。ところで、この日記の装いが変わりました。こっちは明るくなり、読みやすくなったでしょう。記入した時間も表示されるようになりました。昨日、女房が工夫してくれたのだ。 話題はあっちこっちに飛びますが、この日記をこれからもよろしくおねがいします。 #
by suiryutei
| 2004-02-03 20:12
| 身辺雑記・自然
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