新人事制度 大阪での報告①~③
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■2003/07/19 (土) 20:35:45 HPを更新しました 今日から世間並みに3連休である。 HPの「手賀沼の畔より」に文章を2編あらたに加えた。このコーナーではエッセイみたいなものを書いていくつもりでいる。1編は去年、パソコンを始めたばかりのとき操作に慣れるために書いてみたもの。当時、辻元清美さんが秘書給与の問題で議員を辞任するということがあったので、それについて思うことを書いた。職場の知人数人にコピーを見せただけで未発表の文章だ。今頃なんで載せたかということは中身を読んでいただければわかっていただけると思う。 もう1編は新しく書いた。「好きな店」にも紹介した銀座の割烹・いまむらについてである。私はここの店主一家が好きなのだ。 今日の昼食は市内の旭庵で。鴨焼き・天おろし蕎麦・せいろうどんを夫婦二人で分け合って。私だけビール1本飲む。こういうとき帰りの運転は女房にまかせてしまう。HPの更新も私は文章を書くだけで、あとの操作はすべて女房まかせ。彼女がいなくなったら私はまるでお手上げである。感謝感謝。 #
by suiryutei
| 2003-07-19 20:53
| HP関連
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■2003/07/18 (金) 14:37:19 余はいかにして近鉄ファンとなりしか 16日の日記に30数年来の近鉄ファンだと書いたら、「珍しい。関東人なのに何故?」という質問をメールでいただいた。この「何故」にはあんなチンケなチームをどうして? と訝る気持ちも潜んでいることだろう(弱小チームを長年応援していると僻みっぽくなる)。まことにもっともなお尋ねだ。 私が近鉄ファンに入信したのは1970年、高校一年生のときだ。当時は鈴木啓示がエースとして連続20勝を続けていたし、永淵洋三、土井正博が3・4番を打っていた。だが選手層の薄いチームで4番土井まではいいとしてそこで打線が切れてしまう。水島新司の漫画『あぶさん』はその翌年あたりから連載が開始されるが、居酒屋『大虎』で「永淵・土井・景浦なら日本一のクリーン・アップが出来るぜ」と永淵(実際の彼も酒豪だった)にあぶさんが近鉄に来いと口説かれる場面がある。 つまり近鉄はずっと弱いチームだった。当時12球団でまだリーグ優勝もしたことがなかったのは近鉄だけである。そして私は少年時代から弱い者の味方だったから(これ、冗談として聞いてください)、それで近鉄を応援することにしたのである。まことに簡単な理由です。もっとも私自身が弱虫だから自然と弱い方に肩入れしてしまうのだ。強いヤツは傲慢になるからイヤだ(だからブッシュのアメリカなんか大ッキライだ)。 そのご近鉄は西本幸雄監督の下で念願のリーグ優勝を初めて果たし、それから何度かパの覇者になったけれど日本一はまだ。今年の阪神は勢いはあるけど抜けたところもありそうで近鉄とは似た者同士で実現すれば面白い日本シリーズになるのではないか。期待している。 #
by suiryutei
| 2003-07-18 20:42
| スポーツ
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■2003/07/17 (木) 09:26:18 岐阜の銘酒・三千盛 昨夜はアクセス数1000突破の祝杯をあげる。カウントを稼ぐのが目的ではないからアクセス数なんかどうでもよいのだけれど、何でも酒を飲む名目になればいいんです。 酒肴はまぐろのぶつと小茄子の漬物。どちらも冷酒に素晴らしくよく合います。酒は岐阜の三千盛。 奥湯河原に加満田という旧い旅館がある。大岡昇平の名作『花影』に出てくる湯河原の宿屋のモデルにもなった。小林秀雄や大岡昇平は毎年正月はここで過ごしていたそうだ(なまじの文学青年が居合わせたらすくみ上がってしまいそうな顔ぶれだが)。この加満田に置いてある酒が三千盛なのである。 捕虜生活を終えて戦後復員してきた大岡に創作をやれとすすめたのは小林であり、井伏鱒二の才能をいち早く見抜いたのも彼。私は小林の文章にはあまり感心しないが真贋を見極める目利きであったのはたしかだ。この偉い先生たちが「これはいい酒だ」と褒めたので三千盛の名声はいっときおおいに上がったらしい。辛口(そりゃそうだろ)である。 #
by suiryutei
| 2003-07-17 20:36
| 酒・蕎麦・食関係
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■2003/07/16 (水) 09:02:33 残念・・・ 今月27日に国分寺の義蕎で蕎麦会があるのだが、私はこの日はどうやら泊まり勤務になりそう。残念だけれど参加できそうにない。でも女房には一人でも行ってもらいたい。このHPの表紙に義蕎の写真を使わせてもらったので、その挨拶もあるし(もちろん電話でお許しはいただいているが)。 それで昨夜は一人で残念会ということで北千住駅前の玉寿司にて浅酌。寿司屋は夫婦二人で行くときは地元の金寿司、仕事帰りに一人で寄るときは玉寿司になる。玉寿司はせいぜい年に2,3度ほどだが。煮穴子で酒を飲み、コハダ・アジ・サバ・マグロの赤身と中トロをどれも一カンずつ握ってもらう。カウンターに50年配のなかなか美男美女のカップルがいたけど男のほうはコハダとアジの区別ができない。それでいて店主との会話を聴いていると店の常連らしい。ヘンなの。 今年のプロ野球はパ・リーグが面白い。私は30数年来の近鉄ファンであり、女房は今年近鉄の若きエースに急成長した岩隈ジャニーズがお気に入り。彼、昨夜のオールスターではホームランを一本打たれたようだが後期も頑張ってくれ。 しおんさんにメールでルネ・クレール監督の映画『巴里祭』のことを教えていただいた。岡本かの子にも同題の短編がある。昭和13年の作だから映画からとったな。 #
by suiryutei
| 2003-07-15 20:27
| 酒・蕎麦・食関係
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■2003/07/15 (火) 21:42:03 アクセス数が1000に迫る! 7月7日の夕方にHPを開設して今日で9日目だが、アクセス数が900を超えて1000に迫っているのにビックリしている。 やはり「蕎麦三昧」の書き込み常連の皆さんと「こだわりのグルメ」のしゅうちゃんさんが掲示板で言及してくれたことが大きいだろう。それに地元のまちBBSでも好意的に評価してくれた。ありがとうございます。 ただ、詳しい蕎麦屋情報を求めてアクセスした方は不満を持ったかもしれない。自分の行きつけの好きな店数軒しか載せていないからだ。チャッカリしているけれど蕎麦サイトとしては「蕎麦三昧」と「こだわりのグルメ」にリンクして初めて一人前になる仕組みなのである。このふたつのサイトの名店リストは極めてレベルの高いものであり、そのあたりの食べ歩きガイドブックなど足元にも及ぶものではない。この両サイトをまだご存知ない方は是非リンク集をクリックしてほしい(それとしおんさんと花まきさんの蕎麦屋探訪記もとても参考になる)。 いっぽう、日記は蕎麦話にかぎらず日々思うことを何でも書いていくつもり。多少の脱線はご容赦を。 ルシアさん、メールありがとうございました。私は厳罰化にはやはり反対なのですが、長考を要する問題ですね。昨日の日記を読み返してみると私の筆の運びにはかなり飛躍があります。内面的規範の欠如を外からの拘束で補おうとしても解決にはならないと書きましたが、規範が欠如している以上は外からであっても拘束を強めるしかないとも言いうるわけです。批判をいただくことが考えを深める契機になります。これからもご意見をお聞かせください。 #
by suiryutei
| 2003-07-15 20:26
| HP関連
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