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新人事制度 大阪での報告①~③
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我が家の朝食時間は午前7時~8時と決まっている。朝ドラは地上波では8時からの放送だが、わが家ではBSで7時30分~45分の間に視てしまう。 そうして8時になると酔流亭は1階の食事室から2階の自室に引き上げ、たとえばこのブログの更新作業なんかに取りかかるわけである。たまに早起きして朝食の前に更新してしまうこともあるけれど。 ところが、このあいだの日曜(今月1日)は、普段よりわずかに遅くなり、といっても朝食はもう済んでいたが、食卓を拭いているとき8時になって、まだ消していなかったTVではNHK『小さな旅』が始まって主題曲が流れて来た。 この回の放送は、秋田県の鳥海山のふもと辺りを訪ねるという。冒頭、酒米を蒸しているところらしい映像が流れて来た。 鳥海山のあたりの造り酒屋といえば、もしかしたらあの酒?・・と思ってしばらく視ていると、はたして<飛良泉>を醸す蔵元である。 この蔵元は1487年創業だという。室町時代から続く。現当主は26代目だ。 <飛良泉>は何度か飲んだことがあり、旨い酒だと思ってきたが、そんな歴史のある蔵元で醸されているとは知らなかった。 仕込み水は鳥海山の伏流水。旨いはずだ。酒名の由来は飛び切り良い水(泉)ということであるらしい。 東北の酒はいい。20年ほども前に詠んだ駄歌をひとつ添えておく。<陸奥八仙>という酒を飲んだとき口をついたもの。 朝日射す台所にて酌む酒は陸奥の国にて醸されており <陸奥八仙>は、その名のとおり青森県の酒であって<飛良泉>の秋田県とは違う。でも青森・秋田・岩手の北東北3県は関東からみれば同じ方向なのでお仲間ということで。今年は大雪で大変だろう。お見舞い申し上げます。 歌の冒頭「朝日射す」とあるのは、当時(20年ほど前)は郵便局で深夜勤務に従事しており、泊まり勤務明けで帰宅すると、よく一杯やったからである。 郵便局の深夜労働では健康を害して在職死亡する人が続いているのは〔デジタル労働者文学〕第3号にも書いたところ。OBが懐かしがってばかりではいけないのだが。 上の写真の酒は飛騨古川の〔蓬莱〕なので、今日の更新記事に登場する〔飛良泉〕や〔陸奥八仙〕とは無関係です。 #
by suiryutei
| 2026-02-06 08:12
| 酒・蕎麦・食関係
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朝日新聞朝刊の経済面で一昨日から今日まで3回にわたって、郵便局の、ことに労働現場の歪みが報道されている。 一昨日は<懲罰自転車>が取り上げられた。バイクで配達作業中に事故を起こしたとき、その”懲罰”として当分バイクを使うことを許さず、自転車で配達させる。バイクでも大変な範囲を足漕ぎの自転車では大変な労働強化である。 昨日は、パワハラ等を受けても、それを訴える窓口が形骸化していてずさんなことが報告されている。 そして今日は、一昨年発足した〔郵便局員過労死家族会〕の共同代表、小林明美さんに取材している。明美さんのお連れ合いは、異動した先の郵便局でノルマを強要されパワハラを受けて、2010年に自ら命を絶った。 働く者、パワハラ等の犠牲になった人の遺族に取材した意義ある連載だ。多くの人に読まれるとよいのだが。 ※郵便局員過労死家族会のHPはこちら。酔流亭も会員です。 ※関連して ※郵便局の労働現場の歪みについては『伝送便』誌が継続して取り上げています。
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by suiryutei
| 2026-02-05 08:40
| ニュース・評論
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今日は4日だから、総選挙の投票日(8日)が間近に迫ってきた。 今回の選挙にあたって酔流亭が思うのは、とにかく与党(自民・維新)に勝たせてはならない、ということだ。参政党のような排外主義政党も。 数日前の朝刊の千葉県民向けページが、酔流亭が居住する選挙区(千葉13区)の情勢を分析していた。 立候補者は自民・中道・参政の3人だけだ。 共産・社民・れいわからも候補者が立っていれば、勝つ見込みが薄くても護憲・平和の立場がはっきりしているこの3党のどれかか、不満はあるが自民に勝つ可能性がある中道に入れるか迷うところだが、これなら迷うことはない。中道に入れる。 したがって比例区は上記3党(共産・社民・れいわ)のどれかに票を投じる。今のところれいわに心が傾きつつある。
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by suiryutei
| 2026-02-04 08:18
| ニュース・評論
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6時、朝刊を取りに外に出ると、西の空に真ん丸の月が金色に輝いている。 このところ寒くて夜空を眺めることもなかったが、昨日(2日)が満月だったという。 さて今日の更新記事は新聞『思想運動』2月号への寄稿を転写します。沖縄におけるPFAS汚染について。この問題は新聞の全国紙ではほとんど報道されていない。執筆にあたっては、沖縄の状況に心を寄せ<琉球新報><沖縄タイムス>を購読している友人たちから、関連記事の切り抜きを提供してもらった。 深く感謝します。 沖縄県内や、首都圏では横田基地周辺などで近年検出されるPFASとは、フッ素と炭素の結合からなる人口化合物の総称だ。泡消火剤やテフロン加工食品などに使われてきた。なかでもPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)が知られる。発がん性があり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高める。アリゾナ大学のチームが去年12月に米科学アカデミー紀要に発表したところでは、2010~19年のあいだに米東部ニューハンプシャー州で1万1000人の乳児を対象にした調査で、生後1年以内に死亡する乳児の割合がPFASが検出された地域ではされていない地域の約3倍だった。早産が1.2倍、低体重児が1.4倍とも報告されている。 日本国内では2020年に国が濃度について暫定目標値・指針値を設定し、26年4月からは水1ℓ当たりPFOSとPFOA合計で50ナノグラム(ナノグラムとは1gの10憶分の1)以下と定めている。 特権ほしいままに 2024年5月、米軍は沖縄県の北谷(ちゃたん)町に、海兵隊キャンプ桑江内への給水量増加を求めてきた。13万8700立方メートル。24年の年間給水量約5万400立方メートルの3.75倍である。キャンプ桑江の浄水場で高い値のPFASが検出されたからだ。沖縄県企業局の北谷浄水場は、高機能活性炭によってPFASが低減されている。 背景にあるのは、米環境保護局(EPA)によるPFAS規制強化だ。24年4月まで米基準は水1ℓ当たりPFOSとPFOA合計で70ナノグラム以下だったのが、それぞれの物質どちらも4ナノグラム以下を31年までに達成するとなった。24年9月26日キャンプ桑江内浄水場ではPFOSが16ナノグラム、PFOAは5.8ナノグラム検出された。どちらも新基準ではオーバーしてしまう。 北谷町は2028年からの給水開始を検討している。しかし、米軍の要求はあまりにも虫がよすぎる。米軍基地が汚染源である蓋然性が高いのに、それには頬被りしているからだ。沖縄県の2022年度冬季調査では、米軍基地周辺の44地点中30地点で暫定目標値を超過していることが明らかになっている。 嘉手納基地内を通る水源から高濃度のPFASが検出されたのは2016年1月である。同年6月、県は嘉手納基地内への立ち入り調査を申請したが、2週間後には拒否と回答された。7月、県環境部が全県を対象に河川や地下水を調査したところ、特に普天間飛行場周辺の湧き水で高濃度だった。県は19年2月、普天間飛行場内に立ち入り調査を申請したが、回答無し。20年5月に嘉手納基地内に改めて、21年12月には金武町で水道水から高濃度のPFASが検出されたことを受けて金武町にある米軍キャンプ・ハンセンへの立ち入りを申請したが、どちらも回答無し。 回答が防衛省を通じて公表されたのは、ようやく去年12月19日だ。それも全て立ち入りを拒否するというものだ。 拒否の理由に挙げているのは、①日米双方で適切に評価できる環境基準がない②米軍基地が汚染源だと示す明確なサンプル調査のデータが必要③地点の地理座標(緯度、経度)が示されていない、の3点である。①は基準が無いからといって汚染が無いことにはならない。②はデータが必要だから立ち入り調査を求めているのではないか。③にいたっては事務的なけちつけで、申請があったとき指摘があれば是正できたことだ。なお横田基地や厚木基地では2015年に締結された日米地位協定の環境補足協定に基づいた立ち入り調査が実現している。それは「漏出」に対してであって、環境事故が発生し米側が日本側に通報した場合、しかも米軍の運用を妨げないと米側が判断した場合に限られる。「環境汚染」では汚染源特定調査に協定は触れていない、というのが米軍の理屈らしい。不当というほかない。 日本政府の対応も酷い こんな理不尽な米軍回答を支えているのは日本政府だ。去年10月23日、国連総会の第3委員会(人権)で特別報告者マルコス・オレリャーナ氏がPFAS汚染の事例として沖縄の問題に言及したとき日本政府の代表は「安全保障環境が厳しさを増すなか在日米軍は不可欠」と反論した。住民の健康が害されているのを安全保障の議論にすりかえる。日本政府はいったい誰を代表しているのか。さらに今年1月9日、小泉進次郎防衛相は沖縄県を訪れ玉城デニー県知事と対談した際、北谷浄水場の高機能活性炭の取り換え費用が「防衛省の補助対象となるのは困難だ」と突き放した。米軍基地と汚染の因果は見ないふりだ。 北谷浄水場でPFASを低減している高機能活性炭は16億円の費用の3分の2を防衛省の補助によって導入されたが、補助は更新には制度上使えないとされる。維持費年間約10億円は沖縄県の負担。このままでは近づく更新費用16億円は全額が沖縄県に押しつけられる。 沖縄県議会は去年12月10日、PFAS対策費を国に要請すること汚染源を究明することを求める意見書を全会一致で採択した。宜野湾ちゅら水会、コドソラ(子どもの空を守る)、PFAS汚染から市民を守る連絡会など市民団体は、加えて米軍基地内の立ち入り調査なども求める署名を3万9000筆以上集め、去年12月12日に防衛省や外務省に提出した。それ自体が存在悪である米軍基地と、日本政府の無策に怒り、私たちも共に闘っていこう! ![]() #
by suiryutei
| 2026-02-03 08:23
| ニュース・評論
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このところ寒くて、朝、寝床からなかなか出られなかった。今朝も寒かったが、早く目が覚めたので、4時半過ぎに起きた。パソコンを起動させると、我孫子市の気温は-2℃と画面に表示。 ストレッチをやりながらラジオも点ける。NHK〔ラジオ深夜便〕で、声の若い人がシジュウカラの鳴き声のことなんか話しているから、ははあ、あの人かな、と思った。 はたして東大先端科学技術研究センター准教授の鈴木俊貴さんである。去年、著書『僕には鳥の言葉がわかる』がベストセラーになった。 じつは鈴木さん(1982-)は高校(桐朋)の後輩にあたる。面識はもちろんないが、へええ、こんな人がいるんだと、ちょっと気になっていた。 先述のシジュウカラの話題とは、あの小鳥の言葉は、国によって、また日本国内でも地域によって違う、という話である。たとえば本州と九州では語彙もちがうという。 わがまち我孫子でもシジュウカラはよく見かけ、鳴き声も聴く。今度から見かけたら一段と耳を澄ますことにしよう。きれいな鳴き声の小鳥である。 話題を変えて・・・。 『伝送便』2月号が発送されたのは先週金曜日(1月30日)。土曜・日曜は配達がないので、定期購読者の皆さんへは今日届くと思う。 酔流亭が寄稿した文章を転写します。 一月三日未明、アメリカ軍の特殊部隊がベネズエラの首都カラカスを襲って、同国のマドゥロ大統領夫妻を寝室から拉致した。警備にあたっていた人々百人前後が殺害されたという。 ゆるされることではない。世界中で湧き起こっている怒りと弾劾に私たちも声を合わせたい。 トランプは得意顔だ。たしかにハイテク技術では米軍は突出しており、その特殊部隊にこんな卑怯な不意打ちをかけられたら、よほどの軍事強国でなければ防ぎようがなかったろう。 同時に、見ておくべきなのは、かつて二〇〇三年にイラクに仕掛けたような全面侵攻はできていないことだ。そんなことは、ベネズエラ人民の強固な抵抗が予想されて出来ないのである。だから、本当はやりたいレジームチェンジ(体制の根本的転換)ではなく、副大統領だったゴンザレス氏を交渉相手に、従わなければマドゥロより酷い目に遭わせるぞと彼女を武力で脅しながらのディール(取り引き)である。まったくギャングの手口だ。 見えてきたこともある。ベネズエラの反体制派として去年ノーベル平和賞を受賞したマチャド氏を、トランプはあんなのはベネズエラ国内で支持されていないと貶め、今のところ(一月なかば時点)相手にしないつもりのようだ。ベネズエラ国内にあっては強権的なマドゥロに信はなく、もし選挙が公正になされるならばマチャド氏ら反体制派が圧勝するだろう、とこのかん聞かされてきたものだ。それは眉唾でなかったろうか。 ベネズエラの経済がうまく行っていないのはそうだろうし、マドゥロの失政もあったろう。しかし、ベネズエラに苦境を強いてきた根本は、経済封鎖などアメリカによる虐めではないのか。 去年からベネズエラ船舶は「麻薬運搬船」だとして米軍機に爆撃されてきた。米紙ニューヨークタイムスが一月一二日に報じたところでは、そのさい米軍機は民間機のような塗装をしていた。戦闘員が文民に扮して相手に油断させ攻撃するのは国際法違反だ。そもそも爆撃そのものが国際法違反であるが、偽装して軍機と思わせず、降伏する余地すら与えずに船員を皆殺しにしたのである。そして船が麻薬を運んでいたという証拠はいまだに挙がっていない。アメリカの人権啓発団体「WOLA」は、ベネズエラの麻薬取引量は地域全体やコロンビアなどに比べて小さいというデータを示している。ベネズエラが麻薬国家だというのは、これもトランプ得意のフェイク・ストーリーである。 一月六日、マドゥロ大統領はニューヨークの裁判所に足かせをはめられて出廷したが、「私はベネズエラの大統領」と述べ、屈してはいない。同じころカラカスで暫定大統領の就任演説を行なったロドリゲス氏の背にはチャベス、マドゥロ、そしてラテンアメリカ解放の父シモン・ボリバルの像が掲げられていた。面従腹背を強いられたとしても、ベネズエラ人民は闘いを放棄してはいない。それに連帯しょう。 ![]() #
by suiryutei
| 2026-02-02 08:28
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